ツアーガイドの副業は儲かる??情報まとめ!
まゆみです。
今回は長ーく未だに人気があるツアーガイドについて解説していきますね!
ツアーガイドは観光客のために現地の風土や文化、建造物などの情報をわかりやすく伝える仕事です。
国内旅行ではおおむね日本語で説明しても問題ありませんが、外国人観光客を日本の国内ツアーで案内する場合は、一定程度の英会話が必要な場合があります。
きちんと案内するには現地の地理事情や生活事情における知識、案内する上でバスでの長距離移動などが多いことなど、副業面でのハードルが少し高いかもしれません。
またよく混同されがちな『ツアーコンダクター』との違いについて簡単に説明すると、まずバスガイド(ツアーガイド)と添乗員(ツアーコンダクター)に分けられ、『立場』が違います。
そして仕事内容も異なり、ツアーコンダクターは観光客を案内するようなことはせず、スケジュール管理・調整をすることが必要で、【国内旅程管理主任者資格】もしくは【総合旅程管理主任者資格】といった資格が必須であることに対し、ツアーガイドはバスから降りて観光客を案内し、旅の日程などのスケジュールを気にする必要がありません。
ツアーガイドの副業がおすすめの理由
ツアーガイドの副業がおすすめとされる理由の1つに観光客と一緒にツアーすることになりますので、金銭面では『無料』で観光できるのです。
仮に知識を得るために一度自腹で現地まで視察したとしても、その経験が生きてその時は楽しめなかった現地での観光を楽しめます。
バス移動ではありますが移動費がいらないので、働きつつ観光を楽しめる、この仕事はアウトドア派や不特定多数の人々と接する社交的な方であれば、より向いています。
メリットについて
バスに乗って様々な場所へ赴くことから、普通の人より見分を広めることができます。
人によっては日本国内47都道府県すべてに足を踏み入れることもできましょう。
またツアーコンダクターと違って無資格でも仕事が可能です。
必要であれば【通訳案内士】という国家資格を取得しておくと、追加で報酬が得られる場合があります。
デメリットについて
デメリットとしてはスケジュール通りにならない事態が発生した時にうまく対応しなければならないことです。
例えば、ツアーの最中に大雨が降った場合の不安解消やクレーム対応をしなければなりません。
また中国人観光客が唾を吐き捨てるなどのマナー違反があった際にも注意して対応する必要があります。
これらのような負の側面にうまく対応できなければ他の客からマイナス評価がつけられてしまい、継続的な副業が難しくなってしまうでしょう。
また、観光業ですので現在のようなコロナウィルスでツアー客がキャンセルなどした場合は、仕事はまるまるなくなるので、安定はしづらい副業と言えます。
ツアーガイドの時給相場は現地ガイド仲介サービスサイトによってまちまちですが、1,500~2,500円となっております。
ガイドの仕事がバスに乗ってお客さんにアナウンスするところから始めるのか、バスから降りてお客さんを案内するところから始まるのかについてはケースバイケースとなるでしょう。
例えば休憩なしで4時間働いたとすれば時給2,000円なら、だいたい半日で8,000円の収入となります。
また兼業OKの旅行会社で副業として働く場合は拘束時間が多少長めですが、日給で換算することが多いため、一日10,000円ぐらいとなるでしょう。
今は新型コロナウイルスの影響がありますが、収束したらやってみるのはありですね!
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