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出張ネイリストの仕事とは!?需要大?


多くの女性がファッションのひとつとして取り入れているネイルアートを、主にお客様宅へ出向いて副業で提供するサービスが出張ネイリストです。
ここ最近、ニーズが高まり注目されています。
これについて詳しくみていきましょう。


出張ネイリストの副業は、就業形態としてはアルバイトや業務委託などになります。
出張ネイリストの場合、ネイルアートを提供する実店舗やネイリストの自宅といった特定の場所ではなく、直接お客様の指定した場所へ行ってネイルを施します。
そして、出張ネイリストは、ネイルサロンで働きながら自分の副業として出張ネイルに取り組みます。


出張ネイリストの副業は必要な施術ツールなどを持参してお客様宅に伺うスタイルです。


ネイリストとしての経験がない場合は、全くの初心者からスタートするという訳にはいきませんので、関連サロンなどである程度の実績と経験を積むことを前提に、練習がてら自分の腕を磨き、さらにちょっとお金も稼げる程度のスタンスで取り組めば、割のよい分野だと思われます。


その場合、まずは自分の友人知己といった身近なお客様に対するサービスから始めてみるのが無難でしょう。


ちなみに多く寄せられる質問となるのは、「資格が必要かどうか?」です。
結論から言えば、出張ネイリストの副業には原則として資格は必要ありません。


出張ネイリストの副業のメリットとデメリットについてそれぞれみていきます。


メリット
1.開業費用が安い


出張ネイリストの副業の大きなメリットとしては、初期費用が非常に低く始められることです。
例えばネイルサロンを自宅で開業する場合には、部屋の改修などに相当の費用が必要ですが、出張ネイリストの場合はネイル道具を用意することだけで可能です。


2.自分のペースで働ける


仕事はお客様との1対1の対応なので、出張する時間や場所などもお客様と相談することになりますが、基本的には自分が働ける時間や場所、ペースなどを考慮して対応することが可能です。
ですから、別に本業を持っていても、ダブルワークとして調整し対応することができます。


デメリット
1.収入が不安定


出張ネイリストの副業は、収入が安定しないデメリットがあります。
同じネイルサロンの仕事でも、正社員などで安定した給料が得られることはなく、自分で積極的に営業活動をしてお客様を獲得しなければ、仕事にも収入にもなりません。
ネイリスト派遣サービスという業務形態もありますが、実力主義なので、ランキングも厳しく、稼げるのはごく一部の人気ネイリストだけです。


2.場所や時間が制約される


先に述べた「自分のペースで働ける」と一見矛盾しますが、例えば、同じ日に離れた場所で複数の仕事が入れば、物理的に同日中に対応できる仕事の件数は少なくなります。
こうした不自由は、ネイルサロンで勤務してお客様を待つ場合よりも日程や時間の調整が大変で、ストレスにもなります。


出張ネイリストの副業は、美容師やエステなど、美容関連で最近増えている働き方です。
施術料金ですが、概ね1時間当たり1,000~2,000円程度が平均的な数値で、決して高給というわけではありません。
もちろん、技術や経験を積み、お客様から信頼されるようになれば、更に高額な収入を得ることは可能です。


出張ネイリストの副業は、安定的に高額の収入を得るのは難しい分野かも知れません。
一方、自分の性格や趣味、またライフスタイルに合い、楽しみながら取り組む副業としてはお勧めできる分野でもあります。
出張ネイリストを副業として取り組むことが自分に向いていると思う方には、検討してみる価値はあるでしょう。