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出張シェフの副業!?料理が得意な人に最適!

こんにちは、まゆみです
出張シェフは、飲食店などで主に調理を担当している方にお勧めのカテゴリーとなります。
利用者がパーティーやメモリアルな記念日の食事などを企画する際、特別に呼ばれて、自宅や指定された場所に出向いて料理を提供するサービスで、現役シェフの中でも副業として取り組む人が増加しています。


出張シェフとは
出張シェフとは、利用者(お客様)の自宅などに出向き、料理を提供するサービスです。
利用者にとっては、家に居ながらにして自分が指名したシェフによる質の高い調理サービスを受けられることや、目の前で本物のシェフが料理を振舞うことで、最近特に人気が高まっています。
出張シェフは、一回のサービスでの時間は主に3時間程度、利用者は4名分程度を前提として、調理から後片付けまでを提供します。


主に利用者の自宅キッチンで行うため、調理の手際の良さがチェックされるほか、お皿や食器類など、器物破損といった思わぬ事故のないよう、最新の注意を払う必要があります。
料理のレパートリーとしたは、和食や中華なども人気ですが、イタリアンやフレンチなど、普段なかなか気軽に楽しめない分野の料理が人気となっています。



出張シェフの副業がおすすめの理由!


出張シェフサービスの副業がおすすめの理由としては、次のような点が挙げられます。
特に、現在シェフあるいは調理人として正業を営んでいる方には、大きな魅力だといえるでしょう。


・自分を指名してくれたお客様から直接評価され、仕事の幅が広がる
・お客様と一緒に様々なお祝いなどの場に同席し、やりがいと幸せを共有することができる
・その場の出席者から「ありがとう」「美味しい」といった感謝の評価をいただける
・自分の料理によって、利用者の役に立ったという充実感が得られる
・提供したサービスに見合った収益が確保できる
・本業以外の空いた時間で対応できる


などなど、様々な要素がありますので、副業として取り組むには大きなやりがいがあります。
さらに、関係する団体に所属する出張シェフ(認定シェフ)の資格を得られれば、さらに仕事の幅は拡大します。




メリット
出張シェフを副業でやる場合には、本業だけだと不足する収入を求めるのが主な動機だと思いますが、それを満たしてくれるメリットがあります。


1.自分の腕が直接評価される
多くの調理人は、普段は厨房にこもりっきりで、お客様の目の前で料理を行うのはごく一部のチーフシェフですが、副業で出張シェフを行う場合は、料理から食べていただくまで、お客様の反応を直接確認できます。
普段、あまりお客様の生の声を聞くことが少ないシェフは、自分の腕を磨く意味でも、かなり魅力的な機会です。


2.稼動時間が自由
出張シェフを副業で取り組む場合、稼働時間は自分で決められるので、スケジュール調整が柔軟に設定できます。
例えば本業が休日の日に稼働するとか、ランチタイムは本業に従事しディナーでは出張シェフとして副業で働くなど、バラエティに富んだ設定が可能です。


3.決済から準備まで効率的
通常、多くの飲食店は毎日の集客状況と仕込み・発注を管理していますが、どうしてもロスが出ます。
出張シェフの場合は、事前にお客様側の参加人数と料理内容が確定しており、支払いも完了しているので、食材のロスもをほぼありませんし、事前に料理手順などを検討できるので、非常に効率的な対応が可能となります。


デメリット
続いて、出張シェフを副業として取り組む際のデメリットについてみていきます。
それはズバリ、いくら副業とは言っても、仕事は食材を扱う料理という性質上、本業と遜色のないレベル(調理の腕や品質)が要求されることです。
「本業の収入が物足りないから」という単純な理由で副業を初めたとしても、本業と同じ程度の仕事量で副業をすれば、副業先では本業以下の収入しか得られないので、効率が悪い状況になるし、副業で少しの収入が増えても、疲労も募るし、プライベートの自由な時間が確保できなくなります。
結局、一馬力で自分の才能と能力を提供する副業ジャンルですから、そうした負担については事前に十分検討しておく必要があります。


出張シェフの収入とは
出張シェフの単価と報酬は、派遣先との交渉によって様々ですが、目安としては一案件ごとに10,000円から50,000円程度と、かなりの幅があります。
その理由としては、基本的には自分が登録した派遣事業者が定める価格設定に幅があるためです。
一般的には10,000円~20,000円が相場のようです。
もちろん、自分で独立して対応する場合や、友人知人に呼ばれて報酬を受け取る場合には個別の交渉で高額の報酬を得る場合もありますが、独立して開業するのは、副業として成立させるのはかなりの営業力や人脈が必要となります。
なお、自分が得た報酬から、食材や交通費等の諸経費が差し引かれた額が手取りとなるため、手残りはそれよりも低くなりますので、注意が必要です。