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新型コロナウイルスだからこそ‼テレワークの副業について

こんにちは、まゆみです
テレワークとは、ICT技術を活用して、場所や時間にとらわれずに柔軟に働く形態のことを指します。
テレ(tele = 離れた場所)とワーク(work = 働く)を組み合わせた造語です。
テレワークは、自宅利用型テレワーク(在宅勤務)、モバイルワーク(移動中に活用する)、施設利用型テレワーク(サテライトオフィス勤務など)の3つに分類されます。


一般的に、テレワークは次のような場合に取り組みやすい業務内容となっています。


◆物理的に通勤困難な場合
・妊娠や育児、介護など、通常での勤務が困難な場合
・身体に障害がある場合(恒常的)や、怪我など(一時的)で通勤が難しい場合
こうした場合は、常に在宅勤務を主体として仕事をすることができます。


◆通勤しなくても対応可能な分野
・人事、総務、経理や企画といった管理部門や、研究・開発部門に属する場合
毎日でなく、週に数日程度であっても、部分的に在宅勤務が可能で、出張時にモバイルワークでの対応も可能です。


◆顧客対応など外部での作業の場合
・営業やSE、アフたーサービス分野に属する場合
基本的にはモバイルワークが主体であり、在宅勤務にも適しています。





テレワークの副業がおすすめの理由!
テレワークは、その業務形態から、時間と空間に縛られずに働けるのが最大の特徴です。
このため、自宅で仕事をすれば外出する必要もなく、他人と接触することもありません。
ですから、まさに今回のように、コロナ騒動で感染拡大を防ぐために、他人と接触することのないテレワークが推奨されています。


本業ですらテレワーク化が叫ばれている状況で、これを副業として取り組むのも非常に大きなメリットがあります。
時間と空間の制限がないため、会社員であれば仕事が終わった後や休日など、自分の好きな時間に取り組むことが可能です。


そもそも、副業は本業があってこそ成り立つ仕事です。
そのため、それぞれの人が本業をきちんとこなした後に、副業を行う時間があることが大前提です。
大切な時間を捻出するにはどうすればよいでしょうか?
例えば無駄な移動時間などを削減することでそれは可能となります。


テレワークには移動時間という概念はありません。
テレワークで取り組む仕事の内容は様々ですが、主にインターネット系のビジネスが主体になると思います。
通信環境とPC(場合によってはスマホでも対応可能)さえあれば、いつ、どこにいても取り組むことが可能です。
テレワークを本業でも推進し、更に副業でも取り入れることができれば、通勤時間さえ削減できます。
そうなれば、更にテレワークでの副業時間を増やすことも可能となります。



テレワークの副業のメリット、デメリット



次に、テレワークのメリットとデメリットについてそれぞれみていきます。


メリット
テレワークは、前述のとおり、時間や空間にとらわれる必要がないため、副業に取り組むためにどこかへ出かける移動時間が必要ありません。
そのため、本業の前後で時間を有効に活用することができます。
また、自宅で取り組むことが前提となるので、家族を持っている人であれば、食事や会話など、家族との触れ合いを大切にしながら仕事に取り組むことができます。
更に、副業として取り組む時間の制限(就労時間など)もないため、取り組む時間の配分や、その日の体調や気分、様々な行事などをうまく調整しながら対応することが可能です。


テレワークの副業は、基本的にPCに向かって一人で作業することが中心となるので、煩雑な人間関係もなく、意に沿わない急な指示や、肌の合わない上司や同僚と嫌々ながらも我慢して
つきあう必要もありません。
仕事中に誰かに話しかけられたり、会社の電話を取り次がれて対応する必要もありません。
つまり、何かに邪魔されることなく、集中して仕事に取り組むことができます。




さらに、基本的にテレワークは肉体労働系ではないので、移動時間や拘束時間に費やす肉体的疲労も少ないです。
そのため、体力を消耗していない分だけ、より業務に能力を集中して割くことにより、効果的なアウトプットが期待されます。


デメリット
時間と空間に左右されず、他人との干渉もなくマイペースで取り組めるのがテレワークのメリットですが、裏返せばそれがデメリットになる場合もあります。
まさに「コミュニケーション」上の問題です。


会社員が会社で本業に取り組む場合、上司や同僚といった周囲の人間と常に密にコミュニケーションを取って連携するため、例えば自分がミスをしたり、不注意などによって仕事をうま
く完遂できなかった場合などには、必ず周囲からアドバイスや注意喚起が促され、軌道修正を図ることができます。
ところが、テレワークは完全に「一人の世界」なので、周囲とのコミュニケーションが不足し、気軽に身近にいる人に相談することもなく、自分で気がつかないミスや不注意によって仕
事に不具合を生じさせた場合など、手当てに問題が生じる場合があります。


もちろん、テレワーク上でも疑問点や不明点などあれば、相談窓口や問い合わせ先、メンターなどは存在するので、細かいことでも都度相談していけば基本的に問題はないのですが、問
い合わせも即効性の高い電話などではなく、emailや、Skype・Facetimeといった媒体が中心となるので、トラブルの際などに解決するまで一定の時間を要することがあります。
また、テキスト上では微妙なニュアンスがうまく伝わらない問題もあり、直接的な対人による会話と比べると問題点もあります。


それが、最悪の場合、クライアントとのトラブルに発展した際には、テレワークを提供する運営側との責任の分解点も不明確となり、自己責任として何らかの賠償を求められる場合もあ
ります。
こうした際の対応について、日ごろから常に注意し、対策を考えておく必要があるでしょう。



テレワークを始めるには
テレワークは、様々な求人の募集媒体から探すことももちろん可能です。
ネットによる仕事が中心となるので、自分が興味のある分野の中からネットで募集している仕事を選んでいけば、比較的簡単に見つけることができます。
会社などの本業を抱えながら、副業として取り組む場合には、無理ない範囲で自分の取り組める時間(例えば平日なら早朝と夜間のそれぞれ1~2時間ずつ、休日はしっかり8~10時間捻出可能、など)を考えて取り組みましょう。


テレワークの収入とは
テレワークで得られる収入は、基本的には時給という概念がなく、アウトプットに対する評価によって対価が設定される場合がほとんどです。
例えば、ライターであれば1文字1円以上が実力の目安となるでしょうし、その他のテレワークでもそれぞれの基準があります。
テレワークに費やせる時間と、アウトプットに対する評価は千差万別です。
テレワークを副業として始め、やがては本業としたい場合は、自分のスキルを磨いて評価を高める努力が求められます。


新型コロナウイルスで嘆くのではなく、できることからやっていくことが大事ですね!