こんにちは、まゆみです。
今回は主婦の皆さんにとっておきの副業をご用意してます。
それはハーバリウムの制作、販売です。
見た目もかわいいし、特別な技術もいらないです。
そしてハーバリウムの販売をしているって副業としてはかなりおしゃれですよね。
ちなみに・・・ハーバリウム(herbarium)とは植物標本のことを指します。植物標本と聞くと、小さいころに誰もがやった押し花など想像しますが、現在の姿はとても進化しています！

今回はハーバリウムの作り方をご紹介します。

用意するものは？

●蓋が閉まるボトル(オイルを入れるのでビンがお勧め）
●ハーバリウム用オイル（ミネラルオイル/シリコンオイル）
●お好みの花材（プリザーブドフラワー/ドライフラワー）
●ピンセット
●はさみ
●ウエットティッシュ
●ティッシュペーパー
※オイルがこぼれたときの為にサッと拭えるように、ビニールシートを敷いておくと作業がスムーズです。

以上です。ぶっちゃけたはなし、上3つ以外はおそらくどのご家庭にもあるようなものばかりかと思います

では実際に作っていきます。

①ボトル内をきれいにする
ピンセットや使わない箸などを使い、ボトルの中をアルコールのウエットティッシュで拭きます。水分がある場合はティッシュペーパーなどで拭き取ります。
汚れがあると見栄えが悪くなりますし、除菌しておくとカビ予防になります。

せっかく色彩豊かな花や植物を入れるのなら、より美しく見せられるガラス瓶を選ぶのもいいと思います。ガラス瓶はさまざまな種類があるので作りたいイメージに合わせて瓶も選んでみてください。

フラット型
ドロップ型
フラスコ型
円錐型
円柱型
電球型
角柱型
六角中型

等、いろいろあるので見てみるのが良いでしょう！

②デザインを決める
これは花を買うときでも良いですが、あらかじめどこにどの花を配置するかを決めておきます。ハーバリウムに使う花は、ドライフラワーやプリザーブドフラワーが一般的ですので、どちらか二つ絵お用意するようにしましょう。
生け花は水分を含んでいるのでかびてしまう危険性が非常に高いです。私はあまりお勧めしません！
初心者の場合は一色の花を入れるだけで大丈夫です。それだけでも結構きれいに見えます！

③ボトルに入れていく
デザインが決まったら花を中に入れていきます。
茎ごと入れる人や、花の部分だけつまんで入れる方などもいます。
このときピンセットや割りばしなどがあると細かい動きなどが付けられて面白いですよ。

④オイルを入れていく
花を入れ終わったらオイルを入れていきます。
中に入っている花をずらさないように、少し傾けてゆっくり入れていきます。
できるだけギリギリまで入れて、ボトルを叩くか軽くトントンして空気を抜いていきます。

⑤完成！
空気が完全に抜ければ完成です。
お好みでリボンやシールを付けたり、ボトルにデザインを入れてもいいかもしれませんね！

参考動画も用意しておきますね！

簡単DIY☆100均素材でハーバリウム | LIMIA(リミア)

結構簡単じゃないですか？
100均の素材でも実はハーバリウムは作れちゃいます。
それをメルカリなどで販売すれば、一つ1000円からクォリティが高いものだと数千円、数万円の価値になります。

ちなみに、商品を販売するときに大事なのが写真の撮り方です。
ハーバリウムは日当たりのいい場所に置くことで非常にきれいに見えますので、写真を撮るときは日光が射す明るい場所で撮影することを非常におすすめいたします。
見栄えがかなり大事な商品を販売するので、写真にも気を使いましょう。

そして、販売するときには必ず輸送するかとは思いますが、
オイルは凝固するわけではないので花がずれてしまう恐れが高いです。
送る場合は必ず取り扱い注意で送るようにしましょう。

おしゃれで楽しめる副業だと思いますよー！