コスプレの副業!?写真集販売で稼ぐコスプレイヤー
まゆみです。
皆さん、コスプレと聞いてどんな印象、イメージを持たれますか?
コスプレは自分の好きなアニメや漫画、ゲーム作品の世界観を壊すことなくキャラクターになりきることです。
そして今やコスプレはメジャーな趣味のひとつとして海外からも注目され、外国人コスプレイヤーの方がわざわざ日本にコスプレをしに来る程、コスプレの人気は高まりつつあります。
結構クオリティの高い作品が増えてきましたよねー!
それでも実際どんな活動してるのか謎と言われることも多いコスプレイヤー。
ここではコスプレイヤーの活動の一部である「写真集の販売」をご紹介します!
まず、コスプレの写真集は大きく分けて2種類あります。
1、作品が好きで、利益よりも表現したい世界がある
2、利益を重視する、作品よりも自分を売りにする
大雑把にですが、どちらかに分類される写真集が多いです。
1、作品が好きで、利益よりも表現したい世界がある
まず、1の作品撮り重視の写真集についてです。
こちらは表現したい世界観が事前にある事を前提とした写真集です。
好きなキャラの写真を集めたものや、好きな作品のこういうところを表現したいといった、ざっくりとでも構わないのでコンセプトがあり、特定の作品やキャラが好きだという思いを原動力に、写真集を作成します。
個人で発行するのか、友人と発行するのかによって違いますが、撮りたいものが決まっている事が多いので、ある程度のページ構成を考えた後、作品撮りを重ねていき、納得できた写真を写真集に盛り込んでいきます。
販売の仕方については、ネット販売などもありますが、直販売の仕方としては、コミケよりも作品のオンリー直売会へ持ち込みが主流かと思います。
作品が好きな人が多く集まりますし、コミケよりも開催日数が多い為です。
2、利益を重視する、作品よりも自分を売りにする
2の利益重視の写真集についてですが、こちらは結構シビアに利益に向かって努力する必要があります。
まず、作品については「人気がある」ものの中でも、特に女性が写真集を出すのであれば、肌の露出やキャラの人気度を重視する必要があります。
もちろん作品を知っておくことも必要なのですが、それよりも求められるのはグラビア的な一面です。
グラビアアイドルより身近で、しかも人気作品の可愛いキャラであれば、より注目度が上がるのは当然です。
もちろんその作品、キャラが好きという人もいるかと思いますが、作品撮りでの写真集よりも、自分を商品にするという覚悟が求められることになりますので、想像より根性が必要です。
こういった写真集を販売する際は、ネット販売よりもコミケでの直売りが重要となります。
また、自分を売り出す必要性から、ツイッターなどでの事前の拡散や写真集についてこまめな情報出しが必要になってくるので、かける時間も多くなっていきます。
写真集作成にかかるコストは?
人によってピンキリです。記念で出した、くらいの写真集であれば、マイナスになることの方が多いです。まず、必要経費についてざっと計算してみましょう。
コスプレ衣装:ウィッグ代:5,000円~50,000円
撮影代:1箇所につき5,000~10,000円
印刷料金:1部500円~800円
イベントの参加費:1回3,000円~10,000円
大体このくらいでしょうか?
基本的にはトントンくらいを目指していった方がいいかもしれません。
印刷代がかかるので、ネットから画像集をダウンロードしていくという戦法も最近は人気で、そっちの方がもうけはかなりでかいっぽいですね
みなさんもアニメに興味があってコスプレやってみたい方はチャレンジしてみるといいです!
ウイッグ、メイク、カラコンでかなりかわいくなりますし、フォトショがあれば売れる作品を作るハードルがぐっと低くなります!w
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